3月25日 土曜日、
長崎リハビリテーション病院一階ロビーにて、
ラウンジコンサートを行いました
当日は、春らしいコンサート日和となりました
今回のコンサートは2部構成でした。
1部バイオリン&ピアノ
(バイオリン)中西 弾(なかにし だん)さん、
(ピアノ)高橋 佳里(たかはし かおり)さん。
曲目
・テンポディメヌエット(クライスラー)
・スプリングソナタ(ベートーベン)
・風笛(大島ミチル)
・ひばり(ディニク)
・ロンドンデリー(アイルランド民謡)
・真夜中の鐘(ホイルベルガ―)
1曲目のテンポメヌエットは、
しっとりした曲で、会場の皆さんも一気に
バイオリンとピアノのハーモニーにひきこまれました
続いてのスプリングソナタ。
曲名からしても春らしい今の季節にぴったりの曲です。
美しい旋律からも春の訪れを感じさせてくれる
素敵な演奏でした
続いては、風笛。こちらの曲は、楽譜がなかったため、
中西さんと高橋さんが曲を聴いて、
お二人で譜面に書き起こしたそうです。
すごいですね〜
続きまして、ひばりその名の通り、
演奏を聴いていると本物の鳥が目の前を飛んでいるようで
おどろきました。他にも、パトカーの音なども表現していただき、
バイオリンの音の世界の広さに驚きました。
会場からも「おお〜」と驚きの声が上がっていました
ロンドンデリー・真夜中の鐘と曲は続き、
最後になんと アンコールまでしていただきました
中西さん、高橋さんありがとうございます。
アンコール曲は、チャルダッシュ(モンティ)です。
テンポの良い曲に会場一体となって盛り上がりました。
続いて2部の演奏です。
2部 ソプラノ&ピアノ
(ソプラノ)福地 友子(ふくちともこ)さん、
(ピアノ) 林田 賢(はやしだまさる)さん。
曲目
・花(滝廉太郎)
・荒城の月(滝廉太郎)
・なにかが、ほら(木下牧子)
・ローザ(トスティ)
・タイム・トゥ・セイ・グッバイ(サルトーリ)
ソプラノ&ピアノの演奏は
1部とはまた違った雰囲気で、
優しく、あたたかな演奏でした
1、2曲目は花、荒城の月(滝廉太郎)です。
春らしく、聞いたことがあるメロディに
会場の中には口ずさみながら、演奏を楽しんでいる方もいらっしゃいました
3曲目は、なにかが、ほらです。
とってもやさしい歌詞と歌声にピアノの演奏が重なって
優しい気持ちになりました。
みなさん目を閉じて演奏に聞き入っているようでした
続いては、ローザです
福地さんから、曲の紹介もしていただきました。
イタリアで書かれたこの曲は、報われなかった愛を
歌ったものだそうです
曲はとっても優しくて、そして甘く切ないメロディーでした。
最後の曲は、タイム・トゥ・セイ・グッバイです。
とても有名な曲なので、皆さんも一度は聞かれたことがあるかと思います。
ソプラノの高音がとても迫力がありました。
ピアノとソプラノのハーモニーがとても素晴らしかたです。
ここで終わりの予定だったのですが、
第2部でもアンコールをしてくださいました
福地さん、林田さん本当にありがとうございます
アンコールは1曲目に演奏していただいた花/滝廉太郎を
演奏してくださいました
今度は会場の皆さんと一緒にうたい、会場一体となることができました
会場のみなさんの笑顔も印象的でした。
出演者の皆さま、素敵なひとときを
ありがとうございました
次回のロビーコンサートもお楽しみに